ワークショップ「日本版IR人材養成プログラムのモデルコアカリキュラムを考えよう」を以下の日程で開催します。MJIR2024に参加お申し込みいただいた方を対象に参加を募っております(無料)。奮ってお申し込みください。
MJIRホームページに、参加受付URLを掲載(予定) https://mjir.info/
本ワークショップでは、日本版IR人材養成プログラムのモデルコアカリキュラムを参加者の皆さんと一緒に考えることを目的とします。 日本でもこの15年ほどの間にIRオフィスが広がり、多くの大学にIR担当者が配置されるようになりました。その過程で、IR人材に求められる知識・スキルの整理や、IR担当の教職員を主たる対象としたIR人材養成プログラムの開講も進んできました。 とはいえ、日本のIR人材に求められるスキルセットや評価基準は未だ模索途中にあり、また、それらを涵養するプログラムも様々なアイデアがある状況です。 そこで本ワークショップでは、前半で企画者らからIR担当者に求められるスキルセットや日米のIR人材養成プログラムの事例紹介をしたうえで、後半では参加者の皆さんに、①IR担当者に求められるスキルセット、②必要な学習内容を考えてもらう個人・グループワークに取り組みます。 そのうえで、グループあるいは参加者全体で、IR人材養成プログラムのモデルコアカリキュラムの案を作成することを目指します。
※このワークショップは、科研費プロジェクト「大学IRの学術的基盤の構築と人材育成および関連技術の確立」(22H00077)の調査・研究の一環として開催いたします。ワークショップにおけるディスカッションや成果物は、研究データとして上記科研の投稿・発表の際に使用する予定です。なお、研究成果として発表する際には、参加者個人を特定できないよう、データは匿名化して公表します。